障害年金の仕組み

日本人の平均寿命は戦後最高となり、2014年発表の厚生労働省のデータによると、男性女性共に80歳を超えました。
「長寿の国」と呼ばれて久しいですが、その日本国民の内の約6%に当たる787万人以上もの人が、身体・知的または精神の障害を持っていると言われています。
高齢化社会を反映してか、65歳以上の身体障害者の割合の推移を見ると、1970年には30%程度だったものが、2006年には60%にまで増加しています。

精神障害者数も年々増加傾向にあり、1996年には約216万人でしたが、2008年には320万人以上もの精神障害者を数えるほどになりました。
障害者には先天的なものと、病気やケガが原因による中途障害者があります。
突然の事故や病気で障害を負ってしまうと、職を失ってしまい収入が途絶え、生活が不安定になりがちです。
そこで所得を保障する事によって、生活不安を軽減する制度が、障害年金です。

障害年金には3種類あり、国民年金による障害基礎年金と、厚生年金による障害厚生年金、共済年金による障害共済年金の3つに分かれています。
この3種類の違いは、障害を負ってから初めて診断を受けた日を初診日と言い、この初診日にどの年金に加入していたかによって、支給される障害年金が決められます。
障害基礎年金はいずれかの年金に加入している、全ての重度障害者(1級・2級)に支給される障害年金です。
初診日に厚生年金や共済年金に加入している人は、基礎年金にプラスして、それぞれの障害年金が支給され、こちらは障害3級の人にも支給されます。



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